命日とは
昔から、日本には亡くなった方を祀る時期があります。
お盆やお彼岸、命日などと呼ばれる時期が該当します。
お盆やお彼岸などの時期以上に、もっとも意識するのは命日だという方は多いのではないでしょうか。
命日とは、故人が逝去した日のことです。命日には、故人を偲ぶために仏壇に手を合わせたり、お墓参りに行ったりすることでしょう。
命日には、「祥月命日」と「月命日」があります。まず、その2つについてご説明します。
祥月命日(しょうつきめいにち)
祥月命日とは、多くの方が思い浮かべるいわゆる「命日」のことです。亡くなったその月、その日のことを指します。
つまり、年に1回訪れる日です。仏教では一周忌、三回忌などの法要もこの日の前後に行い、親族が集まり、僧侶を招いてお経を唱えてもらいます。
月命日
月命日は、毎月やってくる「故人が逝去したその日付」のことです。
例えば、11月3日に亡くなった場合は、月命日は毎月3日になります。
では、31日に逝去した場合、31日がない月はどうなるのでしょうか。
この場合には、前倒しでその月の最後の日になります。
31日がない月は30日、28日までしかない2月は、28日になるのが一般的です。
命日にやること
祥月命日や月命日というと、僧侶にお経を上げてもらったり、お墓参りをされるイメージが強いのではないでしょうか。
仏壇・お墓の掃除をして、故人が好きだった食べ物や飲み物、お花をお供えすることも多いですね。
仏教の場合は、
祥月命日➡一周忌、三回忌、、、
月命日 ➡月参り
と僧侶にお経をお願いする場面が多々あります。
故人の供養の為にずっと続けていくことが理想かもしれませんが、
経済的、時間的に厳しいという場合には僧侶に相談して回数を減らしていく方もおられます。
命日には、『絶対に何かをやらないといけない』といったルールはありません。
お墓参りをする、読経を上げていただくために僧侶を家に呼ぶ、法要を行うなど、様々な供養方法があります。
家族や親戚、僧侶とも相談して一番良い方法を選ばれるのが安心ではないでしょうか。