【寝屋川・門真】お葬式でよくある質問 「お焼香とお線香」

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お焼香とお線香、どう違うのでしょうか?
どちらにも共通して言えるのが「香りのお供え」ということです。
このことを供香(ぐこう)といい、炭の入った香炉に抹香で供香することを焼香といいます。
抹香とお線香は、結論から言えば同じものですが、燃焼時間の違いや歴史の違いから使い分けされているようです。
諸説ありますが、その中の一つを紹介します。

お焼香は飛鳥時代に中国から伝わったとされています。お線香はそれから1000年後の安土桃山時代に広まりました。
お焼香の煙が出るのは1つまみ1分程と短く、長いお経の間ずっと燃やし続けてるのは大変だということで「お焼香の代わりに煙や香が長く出続けるものはないか」と薬商人に相談したのが始まりのようです。
薬商人はアジアの寺院で使われていた竹芯香(ちくしんこう)という細い竹に香木の粉末を塗り付けた棒状のものを渡しますが、竹芯香は燃やすと中の竹が焦げた臭いがしてしまい、室内で使うには向いていなかったようです。
悩んだ薬商人は竹芯香の中の竹なしで固めてみようと考え、香木とつなぎのタブノキを練って作ったものが今の線香だといわれています。
お線香はタブノキを使っている分、抹香よりも低コストでしかも燃焼時間が長いという利点から庶民の間で広まったのです。

しかしお葬式や周忌法要など、亡くなった方へのお供えや節目の場面では、
便利さや経済性を追求した「お線香」ではなく、「お焼香」により供養するのが本来のかたちであり、お葬式では現在でも「お焼香」をあげる作法が残っているのではないかと言われています。

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