今回頂いたご質問はこちらです。
『法事』と『法要』って同じ意味?違いはあるの?
どちらもよく聞く言葉ですが、意味の違いについて考えられる方は珍しいですね。
『法要』は、主に寺院様が故人の為に行う供養の儀式を指しています。僧侶はお経を読み、参加者は焼香などを行います。浄土真宗においての法要は、故人を偲び遺された人が仏の教えを聞く場として行われます。
一方、『法事』とは、法要の後に行われる会食などを含めた行事のことをいいます。よって、法事には、法要が含まれているといえます。

法要で読むお経や儀式次第など、法要の中身は寺院様が決めます。一方で、どこで法要を執り行い、会食を営むかといった法事の中身は、家族の代表が取り仕切ります。家族の代表とは、多くの場合、葬儀の際に喪主となった方です。
近年は広い仏間を有しているお家も少なくなってきたので、葬儀会館など会場を借りて一式依頼される事が増えています。
理由として、
①お部屋の清掃、準備に手間が掛かる(座布団なども)
②駐車場の確保が大変(寺院様も含め)
③交通アクセスが分かりやすい
④食事も移動せずに同じ場所で行える
などが挙げられます。やはり利便性が求められる時代という事でしょうか。
皆様もお困りの際には遠慮なくご相談下さいませ。