公営墓地と民営墓地の違い!
前回の続きです!読んでいない方は下のリンクから(^^♪
3兄弟が翌日に集まり、その場で説明することになったので急いで情報収集!
わからない事も多かったので実際に私は購入していた霊園に行き、現地を確認。
そこのスタッフの方に丁寧に説明を受けました。
思い込みや勘違いってすごいですね・・・
うちの祖母は消費税の2%で数十万変わると思い込んでいましたが、実際には数万円の差。
内容を要約すると・・・・
①墓地購入時には必ず巻石を施行しています。
この巻石に合せたランクで見積もりを取って提案をしています。
②知り合いの石材店に依頼してもいいのか?→ダメです。
③チラシに管理費等が永代無料とあるがほんとなのか?→購入の墓地は違う仕様なので不可
というものでした。
①は22年前に購入した際、墓地の値段に含まれていたグレードの石(中間価格帯)で施行されており、一般的には巻石と同等かそれ以上のグレードで提案することが多いです!とのことでした。
他ランクの金額も見せて頂くと、グレード毎に約10万強の違いがありました。
②は民営の墓地では指定石材店が経営しており、一社独占での販売になる為比較検討ができず、石の細かいグレードも全国共通品番ではなく独自の商品名なので調べることも難しい(ほんとに種類が多く、同じ石でもグレードがいっぱい)
③は管理費無料で売り出している場所と商品が限定されています。もし希望であれば、現在の墓地を返還(1円も戻ってこない・・・)して再度購入しないといけません。また、お墓に入れる人数も異なります。(無制限か4人かの違い)
私の実家の場合は、場所が気に入って、兄弟が並んで眠れるという希望のもと購入していましたので民営墓地でよかったですが、知らずに購入はせず、しっかり聞いて購入しないといけませんね!!
民営の特徴
希望の場所が空いていたら、すぐに購入できる。
整備等が充実されている。
石材店が指定されていることが多い・・・
公営の特徴
抽選で当選をして、初めて購入の権利がもらえる。
誰かが返還した場所であれば、購入をすることができる。
石材店の指定はなく、好きに依頼が可能
整備等は場所にもよるが、民営には劣る・・・
いろんな知識を蓄えて、このあと祖父母兄弟を含めての話し合いです。
消費税に事を発したこの悩み、どう決着がつくのでしょう?
続きは③でお伝えします!