お盆ってどんな事をすればいいの?

 2018/05/09 お客様の声 お葬式のマメ知識 ぶどう ワイン 人形供養 家族葬 寝屋川 門真
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前回はお盆の時期について掲載しましたが、今回はお盆に実際行う事をまとめていきます。

寺院さまへ依頼

お盆では、菩提寺の寺院様にお家にお越し頂き、読経をしていただきます。そのため、お寺に連絡をしてお坊さんの予定を確認しなければなりません。お盆の期間は、お坊さんは特に忙しい時期なので、出来るだけ早目にお坊さんに連絡を入れることをおすすめします。

また特に初盆(新盆)の法要では、法要後には集まった方々と会食の席を設ける場合が多いため、お坊さんには読経のお願いと共に会食の案内もします。お坊さんとの間で日取りを決めた後、お呼びする方への連絡をします。連絡の際には会食の出欠を確認しておくとその後の準備がスムーズになるでしょう。

※近年、お盆の法要は寺院や葬儀会館で行うケースも増えております。人数が多く、自宅での法要が困難な場合には葬儀社に相談してみましょう。葬儀会館などを利用すると、法要・食事がそのまま同じ場所で行えるので便利です。

仏具・精霊棚(盆棚)・お供えなどを用意

故人の霊が迷わず帰って来られるように焚く『迎え火』と、迷わず帰れるように焚く『送り火』用の「おがら」があります。「おがら」とは、皮を剥いた麻のことで、お盆の時期になるとスーパーやホームセンターで見かけるようになります。地域によっては「おがら」以外に、松明やロウソク、藁を用いるところもあります。

盆提灯は、故人の霊が迷わないための目印として、また安らかに成仏していただくための祈りを込めて飾ります。親族から贈られるケースが多いです。

ご先祖さまを迎える盆棚や精霊棚と呼ばれる棚は、地域や宗教によって特徴があります。盆棚や精霊棚は仏壇とは別にお盆の期間に設ける特別な棚です。一般的には12日の夕方または13日の朝に、仏壇を綺麗に掃除してから飾ります。

棚にはお位牌、精霊馬、水の子、盆花、お膳、果物、お供え菓子、香炉、リン、ロウソクなどを飾ります。お位牌は普段は仏壇に飾っているものを移動させ、精霊馬は割りばしや爪楊枝を使いナスで牛、キュウリで馬の人形を作ります。

由来は、「帰ってくるときは足の速い馬に乗って少しでも早く帰ってきて、帰るときは足の遅い牛に乗ってゆっくりと帰って欲しいという願いが込められている」など様々です。

水の子は、すべての精霊に捧げるもので、蓮の葉の上にナスと人参、キュウリをさいころ切りにしてお米と混ぜたものに水気を含ませて盛り付けて飾ります。たくさんのご先祖さまをお迎えするにあたり、すべての精霊に行き渡るように粒にしたものをお供えします。

盆花はキキョウやミソハギ、ヤマユリなど夏の季節の花です。浄土宗や日蓮宗では、ほおずきを飾ります。

お膳は「霊供膳(りょうぐぜん)」といい、通常よりも小さなお膳で「御霊供膳(おりくぜん)」とも呼ばれます。帰ってきた故人の霊も毎食一緒に食事をしているように振る舞い、お膳でおもてなしをするという意味が込められています。お供えはお盆期間の間、毎食自分たちが食事を頂く前のタイミングでお供えします。

霊供膳のメニューは、肉や魚などの生き物の食材を使わない精進料理です。料理のお膳の配置は飯椀と汁椀の位置はどの宗派でも同じです。しかし、高坏(たかつき)、平椀、壺椀は宗派によって配置が異なるため、注意が必要です。お膳に乗せる飯椀には白米を大盛にして丸く形を整えてお供えします。汁椀には、お味噌汁またはお吸い物を入れます。出汁は動物性のかつおだしは使わずに、昆布を使います。高坏にはお漬物を二切れ、平椀には昆布で出汁をとり煮込んだ3~4種類の食材の煮物を乗せます。壺椀には、おひたしなどを小さな山になるように盛り付けます。

お墓の掃除

お墓の掃除を行う時期に決まりはありません。お盆期間のお墓掃除は、13日に迎え火を焚く前までに済ませるようにしましょう。新盆であれば、家族以外の人がお盆より前にお参りに来てくださるケースもあります。そのため、月の始めに掃除をして新盆に備えておくのもおすすめです。

お墓の掃除方法は、お墓の周りの落ち葉を拾い、雑草を除去します。墓石は水を含ませたスポンジで洗います。汚れがひどい場合は、石材用洗剤を使いましょう。花筒や線香皿などの小物は、中身を綺麗に取り出し洗います。最後に乾いたタオルで拭きあげます。水気が残っているとコケが付きやすくなります。

お盆当日にすること

盆入りとなる13日の夕方に迎え火を焚きます。昔はお墓の前で迎え火を焚き、提灯の灯りで先導しながら家に帰るという風習がありました。新盆の法要では、親戚や知人などが集まりお坊さんによる読経をしていただきます。その後、会食を行うのが一般的な流れです。盆の最終日にあたる16日(地域によっては15日)に、送り火を焚きます。浄土への道中の無事をお祈りしましょう。迎え火のときと同じように、お見送りとしてお墓参りをする地域もあります。

まとめ

初盆やお盆を迎えるにあたり、何をすればいいかをご紹介しました。宗教や地域によって準備や作法の違いはあるものの、供養のためにもしっかりと準備をしておきましょう。

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